残り少ない夏休みの希望を胸に秘めて

宿題も進展無く大量に残っているながらも、

特にやりたい事も無く一日中PCを弄って夏休みを終えそうな爆裂ちくわです。

今年の夏休み、何処にもいかなかったな。

夏祭りにも、花火見にも。

別に何かがやりたいってわけじゃないけど夏休みが終わりに近づくに連れて着々と切なさは増していくわけで。

何かしていてもそれには代わらないんだけどねえ。

なんだかんだ苦悩しつつも時間は進んでいってまた忙しくてくだらない毎日が再開する。

苦しみを得るのにもやらなきゃいけない事をやらなきゃいけないって言う悲惨な現実。

それでも生きていかなきゃいけないと自分に言い聞かせつつも、結局一日中何もせずに終わっています。




◆◆◆

さて、先日は部活の大会みたいなもんに行ってきましたよと。

あぁ、因みに科学技術部ね。

参照：http://www.maebashi-robocon.net/

何本も電車乗り継いで、片道3時間程度、交通費片道2000円、

と比較的高負担な部活なんですが、その日の事を。










前橋に9時という恐ろしいスケジュールを前に、4時半起きな僕。

早すぎて空いている中央線。

女性専用者にも男性が座ってるしね。

登校の時は人が中から外へ押し出される程混雑している車内も、すっかり早朝気分な感じでｽｶｽｶ。

中央線で座ったのはちょっと久々かな。

新宿で友人&先輩&顧問と合流し、いざ前橋へ。
































「えーと、高崎行…あれだね。」


「とりあえずさ、先生の前じゃ携帯出せないし、別の車両行くか。」


「うん。」


「あ、Ipod聞かせてよ。」


「携帯みせろやこら」


「パワプロ持ってきたよー」


「ごめん　野球しらん」
















何かと持ち合わせの暇つぶしitemで3時間を乗り切り、前橋へやってきた。




















A「疲れたーぁ。」

ちくわ「でもまだ9時なんだよね。」

B「ひとまず会場向かうかね。」

先生「タクる？歩く？」

C「もう歩くのはやだは。」

ちくわ「同じく。」
















「おお、丁度タクシーきてんじゃん。」



「じゃとりあえず4人ずつ乗って三台に分かれるか。」


「おｋ。」
















先に行く組が一台目タクシーに乗り込み出発。（因みに僕は二台目のタクシーに乗る組




















「さて、二台目のタクシー来たよ。乗るぞー。」









































































ｷｷｰｰｯ　　がしゃーん

























































(　Д ゜)　゜


































三台目が二台目につっこんできたあーーあああ





















ヘッドライトを見事に破壊。

しかも下りてきて運転手のおっさんがもうね、

「あーあ、やっちゃった…。

ブレーキとアクセル踏み間違えちゃったわ…。

ははははは。」




あんたほんとにプロか。


二台目の運転手さんも急いで降りてきて、「あーあ」的な目で見つめてる。

「大丈夫だよ」とか言われてそのまま二台目に乗らされれたわけですが、

大丈夫じゃないだろ。二台目のほうも。


乗ってすぐに車内の「安全運転遂行中」の文字が目に入ってもう逆に感動でｓｙ。






ネタをくれた運転手さんよ。ありがとう。そしてもうちょい気を付けろ。








微妙な心境で会場に到着し、周りのロボットのレベルの高さに遺憾。

適当に調整終わって、11時、本番。

こちらの学校は3チーム出場したんですが、(僕は操縦しないので関係ないけど)

2チームはあっけなく敗退。無念。


しかし、1チームは意外にも勝ち抜き、一回戦、二回戦、三回戦となんとか突破。


そして準々決勝まで上り詰めました。

準々決勝で負けました。ええ。ボロボロ。ひでえ。

でもまあ質の悪いロボットでよくまあ準々決勝までいけたと思います。


内容にはあまり感想なし。強いていうならなんか地味でした。



帰りは徒歩で駅まで向かい、また長々とかけて帰宅。

帰宅時20:30。13時間程の長い旅でした。





何も予定がない僕にとっては比較的大イベントなわけですが、最初から最後までいまいち地味に終わった日でした。タクシー以外。




…さて、宿題やらなきゃな。