本日二度目

最近、何か物を考える時にはよくトイレに行きます。

考える、というのは、明日の予定とか将来のこととか勉強のこととかではなく、

二次創作だとかゲームのネタとか、そういうヤツです。

何故わざわざトイレにいって考えるのかと言うと、トイレは退屈だからです。

自分の部屋で自分の鞄やパソコンの画面を眺めていると、

「あぁ　勉強しなきゃまずいな」

とか、

「なんか作らなきゃな」

とか、

「何でも良いから知識か技術高めよう」

とか、

「ああ、今日ブログ書いてないや、なんか書かなきゃ」

とか、

自然と脳に一種の強迫観念が浮かんで来るからです。

今記事を書いているこの瞬間も、「少しでも長文を書かなければ。」

という無意味な強迫観念に追いやられて文体を嵩増ししようとしてしまうのです。

これでは、もし物理的に時間を有効に使えてたのだとしても、

「こんなの時間を無駄に過ごしているだけだ」と感じてしまうから、

どんな事をしていても時間を有効に使っている実感を感じる事が出来ません。

判っていても繰り返してしまうのは、

時間のせいでもなく、環境のせいでもなく、僕の能力面の問題なのかもしれません。

パソコンの電源を落として、白紙の紙一枚とペンを持って机の前で一時間以上じっとしている事が、

恐らく僕には出来ないと思います。

語彙とか文体とか画力とかの上達以前に、それを何とかしないと行けないって事なのです。



ところで、どうしてこんなどうでも良い話をつらつらと書き綴っているのかと言いますと、

それが僕にとっての自己満足であり、

良い時間の過ごし方だと思えているからなのかと思います。

多分、コメントを貰いたいからとか人に見て貰いたいからとかではなく、

文体として自分の考えている事が残せることが、進歩的な方向へ向かっていくと願っているのです。




余談ですけど、今一つＷＷＡのネタが浮かんでいます。

「とにかく条件分岐させまくる」システム。

そして、目に見える分岐ではなくて、気づかない内に分岐しているようなシステム。

つまり、二度目にプレイしたら全く別のイベント展開を見ることになるわけです。

これを作る上で問題となるのは当然、「物凄く労力がかかる」ということです。

大量に条件分岐を作るわけですから、どんな分岐をしてもＥＤにたどり着けるようなイベント構成をしなければならない訳です。

その上イベントの構成は通常の何倍にも膨れ上がるわけで、ＷＷＡで作るには少々厳しい。

でも、ある程度テーマを絞って分岐させれば、それなりに作れるんじゃないかと思います。


ただそれ以前の問題として、製作側の意欲とプレイする側の意欲というものは比例するわけで、

きっと今の状態で何か作ろうとしても無駄なんだと思います。

だから新天地を求めるのだけど、それもそんな簡単に行くものでは無さそう。


人の評価等への期待無しに、本当の「自己満足」としてそう言った物が作れる人間になりたい。



そんな事を考えている内に、現在23:56。あと４分です。


…さて、後４分で何が出来るのだろうか…